東北地方整備局では、津波で被災した道路パトロールカーや折れ曲がった標識などのほか、市町村等の協力により被災した学校にあった止まった時計などを保管しています。 これらは、震災の実情、畏怖を伝えるものとして重要な役割をもっていますが、現地でなければ見られないなど、実際にご覧頂く機会が少ないものとなっています。 多くの方にご覧いただくための試行として、保管している中から代表的な26点を3D化し、このデータを収蔵した「震災遺物3D展示室」を開設しました。 今後、これらも利活用して、震災伝承の取り組みを推進します。
※利用目的が伝承活動などであれば画像の二次利用は可能です。
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